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Question

万代栄嗣と話そう。

今回のテーマは「夢」です。
テーマに沿って皆様からいただいたご質問に、万代栄嗣がお答えいたします

「万代栄嗣と話そう」にメールを書く

001

ぼくは、今16歳で牧師なるという夢があります。

M.O.さん(男性)

ぼくは、今16歳で牧師なるという夢があります。その夢を少しでも実現させたいと、実は去年アンデレ宣教神学院の通信過程で学ばせていただいてました。その時は15歳(中学3年生)でしたので、“高校卒業以上の資格を有する者”の点で引っかかってしまい、(車椅子という点もありますが)専攻過程に進むには、高校以上の勉強が必要となり、悩んでいたところ、アンテオケ国際宣教神学校に導かれました。

相談なのですが、自分は今牧師を目指して神学校に行っているという今の状況と牧師になるという目標はあるのですが、牧師を志すものとして僕は今、これから何をどのように準備していけばよいか、神様から導きを得るにはどうすればいいかアドバイスしていただけますか?

M.O.さんのチャレンジに心からの拍手をおくります。
現在16歳という事や、自分自身の学歴のこと、また車椅子での生活という事・・・いろいろな事柄が気になっていると思います。しかし、そういう資格や条件的なものはコツコツと一つのことに取り組んでいると、必ず整えられてくるものですし、道は必ず開かれます。

今の時代は、豊かさとチャンスの時代なので、そういう外側の条件的なものは、一見難しそうに見えても、実は案外自然と整えられてくるものなのです。

アドバイスは、主に2つです。
1つ目は、M.O.さんの変わらぬ心です。資格や条件は、必ず取れます。付いてきます。でも、そのためには、M.O.さんの心がずっと同じ方向を見ていること。必要なものは、まず何でも、すぐに揃う時代です。じゃ、何が夢の実現の鍵となるのか?それは、他でもない、自分の心が変わらないか、ということです。スピード化して、何でもすくに結果が出て、変化する世の中では、本当に変わらないものを内に持っている人が、本当の夢を実現します。

僕は、ティーンエイジャーの頃、ずっと「早く大人になりたい!」と思っていました。早く子供の域を脱して、一人前の働きがしたかったのです。牧師・伝道者としての仕事のことです。そして、45歳になった今も、同じように感じています。30年間同じ事を考えていると、どんなに不器用でも、ある程度の仕事はできるようになるものだと実感しています。凡人である僕たちが、何か意味あることをしたいと願うのであれば、まずは、変わらないことです。

2つ目は人と接することです。牧師としての仕事は、単位や資格、条件や環境が作ってくれるものではありません。どうしても、人との接点が重要になってきます。最近、牧師たちの中にも、人と接することのできない人が増えています。自分だけが、牧師のつもりと言う訳。でも、これじゃ、仕事はできません。やはり、人と接する部分がなくては・・・。
だから、M.O.さん自身の方法で、人と接し、人の心の叫びを聞き、神様の声を届けることができるように、これから少しずつ自分を磨くことです。自分の周りに、いつも人がいるような存在を目指してください。まずは、人との接点が強くなることを目標にしてください。そういう風に、なるべく具体的に神様に祈っていると、神様からの導きも、きっと具体的に受けとめられるはずです。

感謝。
M.O.さんのチャレンジの上に、神様の大きな祝福と力強い導きを祈ります。

万代栄嗣

002

私の将来の夢は、まだ誰にも言ったことがありません。

M.Y.さん(女性)

私はM.Y.と申します。
私の将来の夢は、まだ誰にも言ったことがありません。
その夢をかなえる自信というものがなくて、毎晩そのようなことを考えては涙が出ます。

本当にその夢が私にできるのか不安で恐くてしかたがありません。万代先生は、そのようなことありましたか?

M.Y.様

夢と思えるものも、心の中であれこれ考えている間は、誰にとっても不安なままです。自信がない、不安である、というのは心の状態としては共通していると思います。夢が動きはじめる前が、一番不安なのです。

処方箋は、たぶんたった一つ。

その夢を神様が与えて下ったと信じて、小さなことから行動に移してみることです。もちろん、最初から大袈裟なことをしようと力みすぎてはいけません。夢の方向を目指して、今できる小さなことをしてみることです。そうすると、夢の感じ方が、微妙に変化しはじめるはずです。人間は、心と体が両方とも機能してこそ自然なのです。心の中だけで夢を感じていると不安になってきます。

少しずつでいいから、行動してみることです。
あなたの心を、夢に向かって、神様が守り、動かしてくださいますように。

万代栄嗣

003

私の夢は、毎晩「ああ今日もせいいっぱい生きたあ!!」と満足してお布団に入ることです。

yorisanさん(女性)

初めてホームページというものに投稿しますので、勝手がよくわからず何かご迷惑をおかけするかもしれません。

私の「夢」(これがテーマですね?)について書きます。

私の夢は、これからどれくらい自分が生きるのかわからないけれど、毎晩「ああ今日もせいいっぱい生きたあ!!」と満足してお布団に入ることです。そういう毎日の連続です。目の前にあるいろんな事に感情、知力、体力、つまり自分のすべてを尽くしてあたるということ。私は感情が激しいし感受性も鋭くて、おまけに性格も強烈だし、で自分をコントロールできなくなることに恐れを感じていたときもありましたが、今は、そういう自分を隠さずに堂々と表現して、周囲の人と誠実に関わってせいいっぱい愛したいと思います。それで傷ついて苦しんでもまた癒されて立ち上がることができるから。今は私には傷はない。I'm ready!というかんじです。

私の座右の銘は「千里の道も一歩から。」やる前からできないと尻込みするのではなくまず一歩踏み出す、踏み出したら次の足を出す、そしていつかはそれを実現するということです。なので、失敗したり不幸のどん底に突き落とされても格好悪くても何度でも立ち上がる人を尊敬します。

で、私の理想は、神様を信頼していて、大胆に挑戦して、くだけ散ってもまた立ち上がる人・・・。

ん?なんだか微妙にテーマからずれてきてしまいました。でも、万代先生はそういう人に見えました。また先生とお話しできることを楽しみにしています。

yorisan様

私は、小学校の5、6年生の頃、毎晩、布団に入って寝る時、「うわー、今日も幸せだった。僕は何とラッキーな人間なんだろう。もしかすると世界で一番幸運な人間かもしれない。」と感じていたことを記憶しています。具体的に何があってそんなふうに感じていたのかは、今では思い出すことができません。むしろ、今振り返ってみると、その頃の私の人生は、人から見れば不幸の中にいたといわれてもおかしくない状況でした。

しかし、私の心は、確かに上を向いていたのです。そして、とても大切なことは、その時の心で受けとめた夢や神様への思いが、30年以上経った今も、同じように私の内側にあって、自分を支えているということです。

牧師になりたい、説教者として生きて行きたいと、ごく自然に考えはじめたのもその頃でした。だから、yorisanの今の心を大切に!これからの人生にとって大切な夢を描く絶好のタイミングかもしれません。今の感情的な充実感で終わらせず、明日への夢、自分自身を動かすいのちの種を心の中にしっかりと抱きしめてください。

人には、個性の違いも、能力の差も、生い立ちや環境の違いも・・・さまざまな差があります。当然のことです。それなのに、現代の社会は、そういう差を社会のシステムや人間の知恵で、平均化しようと無理をしています。誰も彼も表面的に平等にしようとしているうちに、それぞれに異なる個人個人の内側に秘められていたはずの夢を描く力までもが無意味に平均化され、味気なくなっているように思います。人との横並びばかりを追い求めるのではなく、神様が私たち一人一人のうちに備えてくださった夢を描き、それに向かってしっかりと生きていく人生を、自分自身で動かしはじめたいものですね。

もちろん、私も好き好んで“砕け散ろう”とは思いませんし、できれば避けたいのは当たり前ですが、少々の困難のあるのが、人生のリアリティー。神様は愛と恵みのお方ですから、夢を持って生きることで、より高い次元での幸せを受けとめることができるはずです。

感謝。
yorisanの夢が、大きく動きはじめますように、と祝福をお祈りいたします。

万代栄嗣

004

私の今の夢は痩せることです。

kayokayoさん(女性)

私の今の夢は痩せることです。いじょっ

kayokayo様

うーん。
私にとっても、痩せることは大問題になりつつあります。
夢というよりも現実的な問題ですね。

「水を呑んでも太る」という表現に妙に納得してしまう今日この頃です。
お互い、ダイエットへの強い決心が与えられますように。

万代栄嗣

005

ハンスゼーデルマイヤーというオーストリアの芸術関係の大学教授の本を読んで

I.S.さん(男性)

私は今、村上華岳という大正時代の絵描の人と、ハンスゼーデルマイヤーというオーストリアの芸術関係の大学教授の本を読んで、芸術における「中心の喪失」が現代文明の混迷の元祖であると聞き、大変共鳴をうけました。

中心とはいうまでもなく、神であり、20世紀の芸術が神を離れて、それぞれに専門化していることがよくないとしています。世界の平和を考えるとき、神という中心を意識させる必要があると思っています。先生のご感想をお聞かせください。

I.S.様

いつもお祈りいただき心より感謝いたします。
確かに「中心」の喪失、現代の大問題だと思います。どうも最近は「多様性」ばかりを追い求めて、そればかりを良しとする傾向が強く存在しています。そのことが、精神的には「多元性」を強調する方向になります。「多元性」を主張しておけば、いつでも自分のわがままを擁護できるので、逃げ口上にはぴったり。自分の身勝手さも、個性の一部で擁護されるべきものですから。

「多元性」や「個性」を強調するのも悪くないかもしれません。しかし、そうすることによって、本当に私たちが幸せになっているかというと、最近の社会の不安定さを見れば、大いに疑問が残ります。
やはり、「中心」や、自己とは明確に区別される「絶対他者」が必要なのでしょう。自分の罪を解き放って、人間は決して幸せにならないことを、そろそろみんなで悟らなくてはいけないと思います。神を信じることは、決して神話や迷信的な世界のことではなく、人間の力が強くなる時代であればあるほど、大切なことだと、私も感じています。

感謝。
I.S.兄の上に、主キリストの祝福をお祈りいたします。

万代栄嗣

006

クリスマスブックを読んで

M.S.さん(女性)

クリスマスブックVOL3をお送りくださって有難う御座いました。まさか当たるとは思いませんでしたのでびっくりしました。本当に有難う御座いました。丁度引越しの時でしたのでお礼が遅くなりました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。主の御名により感謝致します

M.S.様

クリスマスブック、読んでいただき感謝です。
2005年の歩みの上に、神様の大きな祝福がありますように。
これからも、よろしく!

感謝。
この春からの歩みの上に、神様からの素敵な恵みがあることを、期待いたしましょう。

万代栄嗣

007

お金ではなく、名誉でもなく、世間体でもなく、人情と自然を求めて自然体で生きる。
うらやましいなあ・・・。

GUMPさん(男性)

夢のテーマについて一言かきます。
身震いするような昨年までのニュースに追いまくられていましたが、今日のテレビで「10万円以内で生活している田舎暮らし」を見て少しホットしました。自分の夢を実現するために都会から移り住んだ人たちのいろいろでした。お金ではなく、名誉でもなく、世間体でもなく、人情と自然を求めて自然体で生きる。うらやましいなあ・・・。目的を凝縮させる作業からはじめないと始まらない。

教会の子供たちや、心病む人や、お年寄りがゆっくりできる場所はないかな・・・小川が流れ、木立に囲まれ、温泉があって、緑に囲まれた 温かい人情ある場所がどこかにあるかもしれない…。こんな夢をみてみました。

求めよさらば与えられん

GUMP様

確かに、「夢」と言っても、決して大袈裟なものとは限りませんよね。
キリストご自身も、『しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。』(ルカ10:42)と語られていて、どんなに素晴らしいことを追求しているつもりでも、私たちの心があれもこれもと分裂することに警告を与えておられます。21世紀における成功の秘訣は、あれもこれもと手に入れることではなく、むしろ、不必要なものを捨てる勇気にあるでしょう。そして、いつも心を軽くしておくことです。あれもこれも必要だと、心配性の私は荷物も沢山持っていつも旅をしています。必要最低限なものだけで旅している人を見ると、尊敬しますし、どこか憧れます。本当に必要なものに絞り込みたいものです。

GUMP 様の歩みが、大切なものに焦点の合わさった、無駄の無い歩みでありますように。

感謝。
神様の確かな祝福と導きをお祈りいたします。

万代栄嗣

008

「夢」…この言葉は私にとって、現実のものであって、でも、どこかお伽話のような感覚が・・・。

Gloryさん(女性)

「夢」…この言葉は私にとって、現実のものであって、でも、どこかお伽話のような感覚があった。
周囲には「前向き」な人や、夢を追いかけている人が沢山いて、そんな人たちと話をしていると、私も夢を追いかけていかなくちゃいけない…とか、前向きにならなければならない…とか、知らず知らずのうちにそう思って、次から次へと…興味を持ったもの、憧れたもの…見つけ出しては手当たり次第に、「これがダメなら次はあれ」とばかりに「夢」を形にしようとしていた。

でも…せっかく手に入れた「夢」があっても、いつも「これでいいの?」という思いがあった。何故なら…自分の本音・本心を無視して、結局は周囲に踊らされて探していたものだから。
自分の意思や考えで探していたつもり、得たつもりだったのに、結局は違っていた。
つい昨日まで、私の中にしっかりとあったはずの「夢」が跡形もなく消えてしまって…いきなり出口のない迷路の中に放り込まれたようだった。

でも今は…もしかして、ものすごく地味で大したことはないように思えるかもしれないけれど。私の中で疑いのカケラすら出ない、大切な大切な「夢」がある。あんなに得ようとして一生懸命に足掻いていた頃が嘘のように、虚しさを感じない「夢」がある。

私の努力とか、力とか…それだけに頼って探していたあの頃は、自分だけしか信じられなかった。それどころか、自分すらも心底信じていなかった。

でも今は…神様から与えられた夢によって、少しずつ少しずつ、情けなさ一杯の私をも信じることができる。こんな私に夢を与えてくださった神様を通して、少しずつ少しずつ、私自身を見つめることができる。
夢を追いかけること…それは、明日の自分を追いかけることであったり、明日の自分を育むものであったり、目に見えなくて目立たない、でも、とっても大切な内側を育んでいくことなのかな。

神様から与えられた夢を通して…単に「夢」そのものだけではなく、それから生まれる色々なでき事や思いが新鮮味を帯びて、私の中に一つ一つ落とされているから。

「夢」…この言葉はお伽話のようなものではなく、しっかりと現実に根差したものとなっている。

Glory様

御伽噺のような感覚の夢から、しっかりと現実に根差した夢へと、あなたの夢が成長のプロセスを辿っているのは、素晴らしいことですね。

若い方々にアンケート調査をして、好きな言葉は?と訊くと、「夢」とか「希望」という言葉が必ず上位にランクされるそうです。そこで、逆に、嫌いな言葉は?との質問には、決まって「努力」とか「忍耐」という言葉が挙げられるとか。私の印象としては、何だか浮ついたものは人気があるのに、地に足をつけたしっかりとしたものは嫌われているのかな、という感じ。
そこで、思うのですが、夢を実現するということに関しても、それをふわふわしたもののままで心の中に留めているだけでは、何も起こらないのです。が、たとえ少々泥臭くてもコツコツと具体的に動かしはじめれば、夢が実体化しはじめる訳です。

同様に、夢が与えられるということに関しても、それが単に思いつきのようなものもあれば、現実との関連の中で一人の人の生き方を大きく左右する夢というものもあります。夢が与えられる時も、実現しようとする時も、いずれの場合も何だか空虚なものと、現実との関連でもどっしりしているものと、2種類あるようです。同じ夢といっても、この大きな違いは何故なのか? 考えたことはありますか?

それはきっと私たち自身が、自分の存在について不確かであったり、空しい心に支配されていると、せっかくの夢を描く能力までも根無し草のように移ろいやすいものになってしまうのです。逆に、自分は小さなものだと自覚してはいるものの、このいのちが神様からのかけがえの無い贈り物だとわかっていれば、このいのちを与えられたという事実の上に、現実にも負けない、価値ある夢が育ってくるのです。

だから、自分の好き勝手に夢を求めようとするとかえって不安が増大するのが、いのちの与え主である神様に実を向けて、感謝しつつ夢を描くと何だかしっかりしてくるのです。

Gloryさんの心の中に、神様との出会いを通して、確実に夢も成長しているのですよ。

感謝。
価値ある夢が、着実に実現していきますように、と祝福をお祈りいたします。

万代栄嗣

009

万代栄嗣牧師に質問

28歳OLさん(女性)

病気がちな母親と父親と九州の宮崎で暮らしています。
3年前から付き合っている彼は大阪で、結婚の話もありますが、私が大阪へ嫁いでしまうと、親の手伝いができなくなり、自分の将来を決めることができません。だらだらと時間が過ぎていく毎日です。この現状から、すっきりと抜け出し、家族や周りのみんなやが幸せに暮らしていけたらと思います。何かアドバイスをください。よろしくおねがいします。

まず第一に、
本当は、今お付き合いをされている彼が、宮崎に来てくれることを受け入れて結婚してくれたらよいのでしょうね。無理かもしれませんが、勝手に自分で結論付けず、彼に思い切って話してみましたか? 大抵の場合、結婚というものに関しては、女性の方が積極的で、男の方は誰かからプッシュされないとぐずぐず曖昧にしてしまいがちです。だから、思い切ってお願いしてみたらどうですか?

第二に、
決める、決断する、ということは、同時に、他のものをあきらめる、捨てるという要素を含むものです。私たちは、いろいろなものが全部揃っていることを求めがちで、そうでなければ駄目なように思っています。しかし、これからの時代、選択肢や機会がどんどん増えていって、生き方にも幅が出てくる中で、より大切なものを選び取る必要も生じてきます。いずれかのもので、軸を作ることです。宮崎のご両親のことと、大阪の彼の両方を、というのが少し難しいのかもしれません。どちらかを、と問われたら、あなたはどう答えますか? 私は、あなたの選ばれるものを尊重したいと思います。

感謝。
あなたの心を神様が導いてくださいますように、とお祈りいたしましょう。

万代栄嗣

010

万代栄嗣牧師に質問「私は10年間、自律神経失調症で悩んでます。」

54歳(女性)

私は10年間、自律神経失調症で悩んでます。動悸がつづき、息苦しいという症状です。さまざまな病院に通ったり、健康食品や、漢方薬も多く試しましたが治りません。家では家事がまともにできない日も多々あり、家族に大変迷惑をかけております。人と会話をすることも辛く、毎日、生活するのにやっとという状態です。今後私の病気が治る可能性はあるのでしょうか。また、そのために私は何をしなければいけないのでしょうか。

どうか助言いただきたいと思います。お願いいたします。

治る可能性は、十分にあります。
でも、ここまでの10年間、大変だったと思います。ただ、今までと同じパターンを続けてもあまり変化はないかもしれません。どうも今まで、同じパターンで心を落ち着かせようとか、自分の行動をコントロールしようとか、そんなことが続いてきたのではありませんか。自分ですべてを背負い込んで生きるのも、ちょっと飽きたな、と感じてみませんか。
「委ねる」ことを、新しい心のパターンとして意識してください。自分であれこれしようと頑張ってみて、どうもうまく行かず、生活のリズム、心のバランスさえ乱れてしまったのですから、心の持ち方に発想の転換が必要です。「どーでもいいじゃないか」と考えろ、と指導する人もいますが、そこまで投げやりにならずに、あなたにいのちを与えてくださった神様に委ねてみよう、お任せしようと考えて欲しいのです。

私の次男がまだ小さかった頃、やっと補助輪付きの自転車に乗れるようになりました。ある日、マンションの5階の自宅の窓から何気なく外を覗くと、その幼稚園児の次男が一生懸命、自転車をこぎながら道路に出て行こうとしていました。本人は、ただ一生懸命だったはずです。でも、それ以上に、父親である私は、大丈夫かと手に汗を握りつつ、子供へのいとおしさを感じつつ見守っていたのです。もちろん、何かあればすぐにでも飛び出していくつもりで。
あなたを見守る、あなた自身とは違う、もう一つの視線があることを感じてください。

感謝。
あなたの心を、神様の愛が満たしますように、と祈ります。

万代栄嗣

011

万代栄嗣牧師に質問「34歳になる息子が結婚できず悩んでます。」

57歳(女性)

こんにちは
34になる息子が結婚できず悩んでます。息子は料理や家事が不得意で、この先、誰が息子と一緒になってくれるかが心配でなりません。本人は仕事が忙しく、なかなかチャンスがないと申します。親としてどうやって手を差し伸べたらいいのでしょうか。まわりの相談者はほっておくしかないといいますが、母親としてできません。

どうか助言いただきたいと思います。お願いいたします。

母親としての愛情は、よくわかります。母親という立場は、世界でたった一人ですので、思いっきり心配してあげてよいと思います。具体的には、たとえば、とにかくお見合いを設定し続けるとか・・・。
ただ、息子さんも34歳になられている訳ですから、これはもうご本人に任せておくことです。本当に結婚が決まる時は、料理や家事はまず問題になりません。

むしろ、息子さんが結婚に対して本気かどうかの方が問題だと思います。悩んでいらっしゃるとのことですが、一生懸命世話を焼いてくれるお母さんの代わりの誰かを探そうとしても見つかる訳がありませんし、お母さんの代わりの誰かに世話をしてもらおうとするなら、その結婚生活そのものがすぐにきしみはじめてしまいますから。

男、34歳。
しっかりしてくるよい年齢だと思います。たくましくなる息子さんの姿を楽しみにしましょう。
きっとよい人が見つかります。お母さんの方は、息子さんが家庭を持っても、寂しくないように、自分の新しい生き方を探しはじめておくことです。

感謝。
素晴らしいお嫁さんが見つかりますよう、お祈りいたします。

万代栄嗣

012

万代栄嗣牧師に質問「もはや、将来の夢や希望ももてません」

67歳(男性)

4年前、会社が倒産し、多額の借金をかかえています。その都合で妻や子供たちと離れて田舎に戻り、今は男ひとりで 自分の兄弟の支えをうけ、細々と生活しています。

私はタクシーの運転と年金で生活していますが、少ないお金も親戚への借金の返済にあてています。もはや、将来の夢や希望ももてません。

この先、どのようにして夢や希望をもってやっていったらよいでしょうか。

夢や希望は、一人ぼっちで持つものではないと、私は思います。家族や友人、心から仲間と呼べる誰かと一緒に育み、成長させて行くべきものです。倒産や借金という難しい状況で、あなたが一人ぼっちになっているのがいけないと思います。さまざまな方法論や人の意見もあって、もしかすると離婚されたのですか? 確かに、それも一つの手段です。
しかし、できるならば、どんなに苦しい状況でも誰かと一緒に乗り越える方が得策です。苦しいから一人で、というより、苦しいときこそ一緒に頑張ってみられたらどうでしょうか。ご家族に、一緒に頑張ってくれ、とお願いしてみたらどうでしょう。大切な人々との交わりの中で、自然に生まれてくる夢や希望があります。あなたが、コツコツ、粘り強く頑張る姿勢を忘れなければ、必ず道は開けます。夢や希望は、生まれてきます。

感謝。
一歩ずつ確実に前進されますように、とお祈りいたします。

万代栄嗣

013

万代栄嗣牧師に質問
「結婚を考えている彼が定職につかず、自分と相手の両親から結婚をしろといわれているが、彼の収入が少ないため、なかなか踏み切れません」

32歳(女性)

こんにちは
結婚を考えている彼が定職につかず、自分と相手の両親から結婚をしろといわれているが、彼の収入が少ないため、なかなか踏み切れません。私はもう少しこのままでいいと思うのですが、親に心配もかけたくありません。

結婚はするべきなのでしょうか。

彼が結婚に本気であるなら、経済的な面も、彼の方も本気になるはずです。いくら男女の機会均等といっても、やはり男の方がしっかり働くべきです。あなたの稼ぎに、彼が頼るような形で結婚するなら、決して長続きはしません。この際、親の心配は二の次です。
彼があなたとの結婚に向けて、クリアすべきステップを乗り越える決意があるかどうかを確かめてください。収入が唯一の問題であるなら、明確な金額を設定してみることです。結婚は、ただ何となく起こることではなく、二人がどこかの時点で、決意して思い立たなければ実現しません。

感謝。
あなたの心の中に、スッと明確な方向性が与えられますように、とお祈りいたします。

万代栄嗣

014

万代栄嗣牧師に質問 「私の母親は、統合失調症です。」

26歳OL(女性)

私の母親は、統合失調症です。私が高校を卒業するころから、症状が出はじめました。主な症状として、潔癖・ヒステリー・妄想・脅迫症です。重度の妄想により、警察沙汰になったこともあります。これまで家族で努力して、なんとか母を支えてきました。現在、母は自覚はありませんが、そのため本人はわからないように脳の攻撃性を抑える薬を、飲ませています。(医師の指導のもとです)この状態が3年は続いています。

医師からは薬をやめてはいけないと指示をうけています。その薬は副作用で、人を無気力にしてしまいます。無気力な母は、私からみてかわいそうで、「生きていても仕方ない」という発言をよく言います。薬は、ほぼ一生続けないといけないらしいのですが、いつまでもこのような母では本人も家族も大変です。

この先、元気だった昔の母のように戻る日を心から家族は望んでいます。そんな日がこれからくるのでしょうか。

ご家族の皆様のご心配ぶりが伝わってくるようです。大変な日々を過ごされましたね。

確かに、今服用しておられるお薬は、脳全体の活動を抑えている訳ですから、問題症状だけでなく、意欲ややる気までうばってしまうものだということはよくわかります。しかし、今、急にお薬を換えたり、軽減させたりすると、お母さんの状態が不安定になってしまうことも考えられます。まず医学的な事柄は、常にお医者様の指示のもとで進める必要があります。

ただ、発症のきっかけとなったでき事はどのようなものだったのでしょうか。さまざまなプレッシャーやストレスが、隠れていた私たちの弱さをいきなり引き出してしまうことが、よくあります。お薬を減らして行く方向をお医者様と相談するとしても、お母様の生活する環境の中に問題となるものが残っているままでは、よい方向への変化は望めません。この何年かの経験を、あなたもご家族の皆さんも単につらいものとしてでなく、新しい生活のパターンのためのヒントとして受けとめてください。

統合失調症の方で、急速に快復され、安定した精神状態で、ごく自然に生活されている人々も、私の周りには沢山おられます。希望はありますか、と問われると、もちろん、とお答えします。ただ、私のカウンセリングの技術だけでは、どうしようもない事柄も沢山あります。共に、神様に祈りつつ、最善の癒しが現されることを信じつつ、ご家族の皆様と生活や、生き方、考え方の基本を見つめ直し、みんなで修正しながら、粘り強く取り組んでいます。

感謝。
お母様の上に、平安と癒しが与えられますように、とお祈りいたします。

万代栄嗣

015

世界中の人と一緒に賛美をすること

わくわくさん(男性)

たしか私が小学4年生の頃、Jリーグが開幕しました。「サッカー宣教師になるぞ」と卒業アルバムに書きました。中学に入ると、英語に興味を持ち、英語を使った仕事に就きたいと思うようになりました。国連・NGOなど、よくわからないけれど、人のためになる仕事につけたら幸せだろうと思っていました。高校3年で具体的な進路を決める時期になり、教師か牧師になりたいと祈りました。そして、中学校の英語教師の道が開かれました。

だけど、もうひとつ夢があります。それは「世界中の人と一緒に賛美をすること」です。いっせいに賛美するんです。世界賛美集会ができたらいいなぁ。それが夢です。

わくわくさんへ。

楽しい夢を分かち合ってくれてありがとう。
夢は、やはり大きい方がいいですね。
私も、小学校4年生の時に、「牧師になりたい!」と学校の作文に書いたのが、そもそもの始まり。

★幼少期に夢を描くコツ!★
その1) 小さい時に、常識的なしがらみを持たないで、どでかい夢を持つ!・・・日本一とか、世界一というフレーズが役に立ちます。
その2) ただ思っているだけ、ひらめいただけでなく、「これは僕の夢だ!」と、意識することが大事。・・・夢がある、夢があると言い続けていると、実現するものです。
その3) その夢を周りの人に言ってしまうこと!・・・自分だけでなく、人に言っておくと、周りの人が勝手に期待してくれたり、応援してくれたり、祈ってくれたり、で夢は実現に向かって進むのです。
その4) こんな夢を描ける自分って凄い!と、自分に感動すること!・・・自分はとても良いことをしているという、自己認識、自己受容が大切です。

わくわくさんの夢が、さらに実現しますように。
私もますます世界に出て行きますので、どこかで世界讃美集会の可能性を一緒に追求することが出来るかもしれません。私も、覚えておきますので。

感謝。
神様の祝福をお祈りいたします。

万代栄嗣